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目指すは最強の「AGA専門医」?!

さ、そんなわけで、チャームポイントが『地肌』のドクター『I』が通りますよwww

治療説明会では「飲まないで!」と言っている5α-reductase inhibitorですが、ドクター『I』はもう(多分)飲んでもいい状態なわけでwww。
(それはそれで寂しいわけですが・・・orz)

で、ゲットしましたよ!



さあ、夏に向けて頑張るぞ!
目指せ!花形満!
(・・・と言ったら、スタッフさんに『古っ!』と突っ込まれました orz あっ、知らない人はググろう!)

そして、アフロになって、史上最強の「AGA専門医」として、武蔵境駅前に進出して(←それでも「武蔵境」なところがお茶目www)、Ga〇ktにCM出てもらって(←怒られるゾ!!)、一躍AGAの神様として崇められwwwww etc etc

ああ、夢は尽きないwww
頑張るぞ!



ザガーロ体験記、ツイッターでもお知らせしますwww
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着床不全~「着床の窓」がブレイクスルーになるのか?(2)


【HRT周期での凍結融解胚移植】

さて、凍結胚を融解胚移植する際にホルモン補充療法周期(Hormone Replacement Therapy; HRT周期)が広く使われています。
で、この際、胚盤胞を戻す際「5日間プロゲステロンを使って、6日目に戻す」のが多分スタンダードではないかと思います。(ドクター『I』はART修行中からずっとこのやり方で教わって来たので、多分そうだと思っております。もしかしたら「お作法」で違うやり方もあるかも知れないです。)

この「5日間プロゲステロンを使って、6日目に戻す」、一応根拠があります。で解説済ですね。

一応復習。
元々は、「新鮮周期での卵子提供プログラム」から話が入っているのでした。
「新鮮周期での卵子提供プログラム」は、当然ながら「卵子を貰う」だけではダメなわけです。
レシピエント(もらう側)はドナーさん(提供する側)と子宮内膜をシンクロさせないといけないわけです。
どうやってシンクロさせるか?
ここで、ドナーさんは、HRT周期で内膜を作るのでした。
エストロゲンで内膜を作って行って、レシピエントさんの採卵に併せて「プロゲステロン」を使用し始めるのでした。
で、下のグラフは
  • Group A: 採卵日前日からプロゲステロン投与を開始=胚盤胞なら、6日間プロゲステロンを使って7日目に戻すのに相当
  • Group B: 採卵日当日からプロゲステロン投与を開始=胚盤胞なら、5日間プロゲステロンを使って6日目に戻すのに相当
  • Group C: 採卵日翌日からプロゲステロン投与を開始=胚盤胞なら、4日間プロゲステロンを使って5日目に戻すのに相当
というわけです。



こんなデーターが積み重なり、現在のエビデンスとしては、When oocyte recipients were studied further, starting progesterone on the day of oocyte pick-up (OPU) or the day after OPU produced a significantly higher pregnancy rate (OR 1.87, 95% CI 1.13 to 3.08) than when recipients started progesterone the day prior to OPU.
プロゲステロン補充を採卵相当日あるいは採卵翌日相当日から投与した方が、採卵前日相当日から投与したものより妊娠率は有意な上昇が認められた。)

とされており、胚盤胞なら、プロゲステロンを開始して6日目(または5日目)に行われる、となっているわけです。

ということで、「全体のデーター」としてはこれで行うのが最も効率がいい、というのがわかっているわけです。
が、前回の話の通り、
  • implantation window(着床の窓)は、窓の空いている時期に「個性」があるらしい。
  • 「人よりも早く窓が開く」人もいれば「人よりも遅く開いている」人もいるらしい。
というわけですので、
私個人のimplantation window(着床の窓)は、本当に全体で見た時に効率が最もいいタイミング空いているのか?
という疑問が湧いてくるわけです。
私個人の着床の窓は、7日間プロゲステロン使って8日目に戻した時に開いているのかも知れない。そういう「人より遅く開く窓」の持ち主なのかもしれない。それなのに、「全体で最も効率がいいから」って、「全体のデーター」から得られた5日間プロゲステロン使って6日目に戻す、というのが私個人にあっているの?
という疑問が残るわけです。

【続く(予定)】



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着床不全~「着床の窓」がブレイクスルーになるのか?(1)

さて、ではやりましょう。ERA検査いついて。

胚が子宮内膜と「くっつく」(←実に適当な表現ですがwww)と着床するわけです。
一方で、子宮内膜は(逆に)胚と最も「くっつきにくい」組織、なんて表現されることもあるようです。
例えば「子宮外妊娠(今は「異所性妊娠」という)」。
多くは卵管に起こりますが、卵巣表面や腹膜なんかにも「くっつく」わけです。
つまりは、胚は子宮内膜で無くても「くっつく」わけですね。

一方で「子宮内膜」。
なかなかくっつかない人(着床不全)もいる。
なんで?????


子宮内膜は月経周期によりダイナミックに変化しているわけです。
月経により剥離した内膜が、卵胞発育と共に「厚く」なり(増殖期)、排卵すると「分泌期」と呼ばれる状態になり、妊娠成立しないとまた月経になり(以下繰り返し)

では、凍結してある胚(胚盤胞としましょう)はいつ移植すればいいのでしょうか?
自然周期なら、普通「排卵した日から5日後」に戻すわけです。
「そんなの当たり前じゃん」
そうですかね?
本当に排卵後5日目じゃないとダメなんですかね?

月経中に戻したら流石にマズいのは何となくわかると思います。
では卵胞が12mm、内膜5.6mmの時はどうでしょう?
・・・多分ダメですね。
卵胞18mm、内膜10.0mmの時は?
・・・これもダメでしょう。
排卵した当日や翌日はどうですかね?
・・・これもダメでしょう。
では排卵後3日目はどうですか?2日ズレですね。
排卵後4日目はどうでしょう?たった1日ズレです。
逆に排卵後6日目はどうですかね?こちらも1日遅れただけです。ダメなんですかね??
排卵後7日目はどうですか?かなり微妙ですね。
排卵後10日目は・・・流石に厳しそうな気がしますね。
1日や2日のズレでも絶対ダメなんですかね?

そういうわけで胚盤胞を胚移植する。
排卵後5日目に。
では排卵後4日目じゃダメなの?6日後は?たった1日ズレだよ?
排卵後3日目や7日目、つまり2日ズレで戻しちゃダメなの?

どのぐらいのズレならいいの?????

ほら。結構奥が深いわけです。

【インプランテーション・ウインドウ(着床の窓)】

そんなわけで、子宮内膜は「いつ何時たりとも着床させる」わけではないわけですね。
月経周期のうち、「一時だけ」着床を許す時期がある、ということです。
他の時間は受け付けない。一時だけ受け入れる。

この「子宮内膜が着床を許す」行為を「窓の開け閉め」に見立てて表現することがあります
ず~~~っと閉まっていた窓を、一時だけ開けてあげて、またすぐに閉めてしまう。
窓が閉まっている時に胚(受精卵)が来ても、「入れてあげない(=着床させない)」
窓が開いている間に胚(受精卵)がたまたま来れば、その時は「入れてあげる(=着床させる)」

これを「着床の窓(implantation window(インプランテーション・ウインドウ); window of implantation(WOI))」等と表現します。

丁度、下の図のような感じです。



真ん中の濃い青の「receptive」が「窓が開いている時」、この時に胚が来ると着床する。
その前(Pre-receptive)後(Post-receptive)は「窓が閉まっている」ので、どんなに完璧な受精卵(胚)が来ても「締め出しちゃう」。
そんなイメージです。

で、例えば100人の女性がいたとします。
この100人の女性、全員が全員、全く同じ時期、例えば排卵後7日目に必ず「窓が開いている」か?というとそうではないのではないか?というわけです。
窓の空いている時期に「個性」がある
「人よりも早く窓が開く」人もいれば「人よりも遅く開いている」人もいるかもしれない
で、実は「窓が開いている時間」も個人差があるのではないか?と考えられているようです。
「人よりもダラダラ長く開いている」人もいれば、「ちょっとの間しか開いていない」人もいる
十人十色なのではないか?という発想なわけです。


(わかりにくかったですかね???でも、ここを理解していただかないと話が続かないので・・・)
【続く】(予定)




ツイッター便利www!!

そんなわけで、2/13から新たに「twitter」を始めてみました。
こりゃいいや。
「雑記」書くにはちょうどいいね!

ということで、今後、

・雑記・お知らせ → twitter
・お勉強内容 → ブログ

と、住み分けしようかと思います。
(ブログが一向に更新されなくなったりしてwww)

↓ということで、よろしくお願いいたします。 m(_ _)m




【クイズ】
患者さんは痛がって悶絶しているのに、周辺にいる医療従事者は何事もないかのように普通に事務仕事している所って、どーこだ??


昨日、当直していたわけですが、ふと思った。
産婦人科医歴20ウン年にもなって今更ですが。
分娩室ではそれが日常の光景になっているわけです。
歯医者じゃ絶対にありえないわな。

ドクター『I』も、田舎で研修してい若かりし頃、麻酔科研修に行き、硬膜外麻酔挿入を叩き込まれ、無痛分娩やってました。
夜でも日曜でも、普通に硬膜外入れてました。

そういえば東京来てビックリしたこと。
硬膜外入れられる産科医がほとんどいないことにちょっとカルチャーショックでした。

昨日、ふと妙な衝動に駆られた。
「無痛のお産」広めに行きたい!
若かったら飛び出していただろうなぁ。
そういう意味では年を取ったものだ。
(しみじみ)
でも、まだ「これやりたい!」って衝動に駆られることもあるのよ。

開院3周年でした。

当院、2015年2月12日開院し、(昨日祝日だったので)本日3周年でした。
「石の上にも3年」
と言いますが、その3年間が過ぎたわけです。
何とかお役に立てていることを願います。

で何か新たに始めてみようか?と思って、今更ながら「ツイッター」を始めてみました。

アカウントは @Dr_Iwamoto です。

https://twitter.com/Dr_Iwamoto

何書けばいいのかもよくわかりませんが、ま、ぼやいてばかりの、毎日毎日変わり映えのしないつまらない内容になってしまいそうな気もしますが、まあ、お付き合いいただけましたら幸いです。
(ツイッターど素人なので、あまりいじめずに、生暖かい目でよろしくです。「ここ違う!」みたいなのがありましたら「優しく」指摘してくださいwww)

では、本日より4年目、引き続きよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

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プロフィール

ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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