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きちんと原因を探ること。よくわからないけどやってみるはやめること。

何だかよくわからないけどクロミッド飲んでみる
何だかよくわからないけどAIHやってみる


地球ができて46億年の歴史に淘汰され続けた結果生きている現在の我々の「体に備わった性能(メカニズム)」。
おそらく完璧です。
自然に育ってくる1個の卵胞。それに反応し分泌される頸管粘液、肥厚してくる子宮内膜。
おそらく完璧です。
クロミッドは、この完璧に介入するのです。
頸管粘液減るのです。内膜薄くなるのです。
本当に必要ですか?なぜ必要なんですか?

ご主人様が奥様の腟内で射精された精子。
射精からのタイムラグ、0秒で奥様の頸管粘液内に入っていきます。
完璧なタイミングでは、フーナーテストで非常に快適そうな、心地よさそうな精子の姿を見ることができます。
おそらく完璧です。
AIHでは、ご主人様が射精してから調整開始まで時間がかかります。
液化します。遠心分離かかります。
本来なら通過すべき「子宮頚管」をバイパスします。
本当に必要ですか?なぜ必要なんですか?


本当にその治療、みなさんの不妊原因を乗り越えていますか?
おそらく、「不妊治療の技術」の多くは、完璧な「自然のメカニズム」に負けてます。
「自然のメカニズム」を100点としたときに、例えば「不妊治療の技術」は80点。
80点でも頼らなければならない「理由」が存在して、初めてその治療が「正当化」されるわけです。

こういう理由なのでクロミッドが必要である」
こういう理由なのでAIHが必要である」

自然に比べると80点の手技でも頼らなければならない正当な理由があるから、その技術が必要である。

ここをはき違えると、「不妊治療」ではなく「避妊治療」になってしまう。

きちんと原因を探ること。
なぜ必要なのか?をきちんと吟味すること。
「なんだかよくわからないけど、やってみる」
おそらくそれ、自然で行った方が勝っています。
「エビデンスないけど、とりあえずやってみる」
宗教家か占い師の仕事。

そう思います。
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祝!妊娠報告~その14:サウジアラビアにご報告

(ご主人さんがサウジアラビアでお仕事中の方です。来週一時帰国だそうな。)

見てるかい?
嫁さん妊娠してっぞ!
今回は今のところ順調。
来週の心拍確認。
ご帰国→ご来院お待ちしておりますwww!!



どうせならキレッキレなAIHをやりましょう!

さて、お次の仕事は「人工授精をキレッキレに」と考えております。
事実、「ユルユルな人工授精」やるくらいなら、そもそもならやらない方がよっぽどマシなわけです。
一方で、本当に「キレッキレなAIH」を行うにはかなり心して取り掛かっていただかなければならず、その覚悟を決めていただかなければなりません。
やっぱり、「精子が溶けている液体を形だけ子宮内に注入する」ではイケてないわけです。
「AIHはART(生殖補助医療)」ですから。

「ARTとしてのAIHをやりましょう!」



例の如く、啓蒙資料、鋭意作成中です。
しばしお時間を。

木曜診療始めます!(・・・AMだけですけど)

さて、そんなわけで、ドクターIは、開院以来ずっと毎週水曜日の診療終了後、日赤で当直→木曜の婦人科外来を行っておりましたが、この度、「日赤での木曜婦人科外来」を免除していただく事になりました(・・・当直はまだまだガンガンやります!)。

今までは木曜日は不可欠な方のみ完全予約制で対応を行っておりましたが、これに伴い、今週4/20(木)~毎木曜日10:00~14:00の一般診療を開始させていただきます。
(PMは引き続き「完全予約制」での対応となります。)

ご利用ください。



正に昭和の高度経済成長の熱血サラリーマンが如く「24時間働けますか?」状態となっております。
完全に時代に逆行しておりますが、ま、やはり「働かざるもの食うべからず」なわけです。
僕の周辺でも、いい顔して輝いている人は、やっぱりシャープな仕事をしております。
(ま、「時間が長い」ことと「シャープな仕事をしている」というのは必ずしもリンクしないわけですが。)

ま、いいや。
そんなわけで「木曜診療始めます!(・・・AMだけですけど)」でございます!

「楽しくやるのは義務なんです。」

さて、本年のキャッチフレーズとして

「その為のいわクリです。」

というのを掲げて「痒い所に手が届くクリニック」にしようと試行錯誤しておりますが、もう一つ、「治療の過程を楽しんでいただけるクリニック」を目指しております。

過去に「目指せ!極上のエンターテイナー」や「目標:ピエロ」などと書いてきましたが、ドクターIは「エンターテイナー」であり「ピエロ」でありたいと思っております。
お堅いイメージのある医者としてはかなり異色だと思うのですが、どうせ同じことをやるなら(やらなければならないなら)、治療の過程を、いっそ「楽しんでもらいたい」。
その為に、僕は「エンターテイナー」であり「ピエロ」でありたい。
そして、僕自身も徐々に成果が出ていく過程を一緒に「楽しませていただきたい」。

という思いがあります。

日曜日に時間ができるとよく井之頭公園に出かけます。





kanさんのブルースにしばらく耳を傾け、力丸さんの漫読にパワーを貰います。
楽しいです。


どっちにしろやらねばいけないことです。
「鬱々しながら」でも「悩みながら」でも「苦しみながら」でも「不満を言いながら」でもなんでも、どっちにしろやらねばいけないことです。
だったら、どうせやるなら「楽しく」「楽しんで」やった方が絶対に得だと思うわけです(「思う様にしています」でもあります)。

5kmの道のりを歩かなけらばならない。
「つらい、足が痛い、だるい、何でだ?etc」
と考えながら歩いても、歩かなければならない。
じゃ、どうせなら、
「あ、ここにはこんなきれいなチューリップがが咲いてるんだ!」
「あそこの自動販売機にはどんな飲み物が売ってるのかな?おしるこあったらラッキーって思おう!」
なんて思いながら歩いた方が、絶対得だと思うわけです。



そんなわけで、前回ちょっと触ったキャッチフレーズ。

「楽しくやるのは義務なんです。」
「楽しくやるのは義務ですよ!」


に結び付きました。
どうですかね?

あ、もちろんパクリ・・・・もとい。

さあ、「笑う門には福来る!」です。
「笑えばいいと思うよ。」でございます。

「楽しんで」行きましょう!

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プロフィール

ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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