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生薬論(6)

最終回です。2013/6/7に書いたものです。2013年6月7日(金)生薬論(6)ということで、「クロミフェンの内膜/頸管粘液毒性を植物エストロゲンで中和して、クロミフェンの排卵誘発効果のみをうまく使おう」という発想と解釈してよさそうですね。なるほどなるほど、うまいこと考えるではないですか。なかなか面白い発想です。で、出て来た「ブラックコホシュ」、そんなわけで、エストロゲン様物質があるともないとも言われており、本当に...

生薬論(5)

引き続き(5)は2013/6/6記載です。2013年6月6日(木)生薬論(5)では、皆様待望?のデーターへ。えっと、リンクはこちら。Adding phytoestrogens to clomiphene induction in unexplained infertility patients--a randomized trial.内容は、というと、クロミフェンの排卵誘発時に、同時に「植物エストロゲン」を飲んでみた、という話です。【グループ1】クロミフェン 150mg/day day3~7+植物エストロゲン(ドイツBionorica社のKlima...

生薬論(4)

今日は一気に(4)~(6)を移植してしまいます。まず(4)、2013年6月5日に書いたものです。2013年6月5日(水)生薬論(4)「植物エストロゲン」と聞くと、いかにも「エストロゲン」と同じような働きをしそうですよね。ところがどっこい、ちょっと違うんです。えっと、まず、更年期障害の有害症状を緩和するというのは有名ですよね。閉経によりエストロゲン欠落症状を引き起こすので、この状態で植物エストロゲンを摂取すると、これがあたか...

生薬論(3)

ちょっと時間が出来たので、(3)も移植しておきます。2013年6月4日に書いております。2013年6月4日(火)生薬論(3)サプリメントの話が出て来たので、少し寄り道のお話。病み上がりでガリガリにやせ細っている人に「栄養採らなきゃね!」と励ますのは自然ですよね。一方で、メタボでプクプクにお太りの人に「栄養採らなきゃね!」といいますか?言わないですよね。逆に病気になってしまいます。そういうことなんです。漢方治療には「補...

生薬論(2)

引き続き「ジオログ」からの移植です。今日は、去年の6月2日に書いた内容のコピペです。2013年6月2日(日)生薬論(2)地球ができて46億年、自然界というのは弱肉強食で、弱者はあっという間に淘汰され絶滅し、その環境中で生存しうるのに有利な条件を整えたもののみが生き残れるようになっていると考えられているわけですね。つまり、現在の自然界で生き残っている生物はかなり強かで曲者なはずです。他の生物の生存を利するのみ、そ...

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プロフィール

ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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