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本年の診療が終了しました。

すいません。ここ2回書いた記事の内容がどうも誤解を招きやすかった様で、申し訳ありません。確かにここで書くべき内容ではなかったですね。不快な気分にさせてしまった方、すいませんでした。お許しください。m(_ _)m今の僕に最も不足していることは何か?と思いを巡らせています。来年は何をどう改善すべきか?と悩んでいます。次の進歩はどうあるべきか?と生みの苦しみを味わっています。そんな年末です。・・・らしくないです...

エヴァ名ゼリフ(2)

少し前の話ですが、プロ野球の野村克也監督がおっしゃった言葉。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」調べてみると、元は江戸時代の剣術の達人の方の言葉だそうです。うまく行ったことは、必ずしも実力があったとは限らない。何かうまくいかない事がある場合には、必ずその原因がある。(驕らず)謙虚にふりかえる。「そんなにイヤだったらもう逃げ出してもいいのよ」(←「まごころを、君に」より)「逃げちゃ駄目...

エヴァ名ゼリフ

はい。トレンディーエンジェルのM1優勝を、なぜか自分のことのように喜び、大歓迎しているいわもとが通りますよ。リビドーとデストルドーの葛藤の中で生きているわけですが、ややデストルドーが勝っている時に、「エヴァ」を見るわけです。(特に「Air/まごころを、君に」)「もういやだ…死にたい…何もしたくない…」「何甘ったれたこと言ってんのよ!あんたまだ生きてるんでしょ?だったらしっかり生きて、それから死になさい!」...

Assisted Hatchingに対する考察(5)

続き。で、このガイドラインの最後の所、まとめです。SUMMARY長期に広く行われている手技にも関わらず、Assisted Hatchingが出生率に与える効果を検討した報告は限られている。結果として、Assisted Hatchingが出産率を上昇させるというエビデンスは得られていない。過去にIVFを行ったが妊娠に至らなかった例や、予後不良例ではAssisted Hatchingはわずかに臨床的妊娠率(clinical pregnancy rate)を上昇させるという良好なエビデ...

Assisted Hatchingに対する考察(4)

続き。で、Assisted Hatchingはどうやら臨床的妊娠率は上げるが、それが生児獲得率に結び付いているか?というと、今日現在そのエビデンスは無いわけです。だとすると、最初のAssisted Hatchingに対する考察(1)に出てきたように、「リスクがあるのか?」「あるんだったら、そのリスクを冒してまでAHを行う必要があるのか?」という疑問が湧くのは当然ですね。で、最後の段落で、その「Assisted Hatchingのリスク」が述べられて...

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プロフィール

ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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