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気が付けば今年も折り返し地点なわけで。

怒涛の「水曜診療」の後、日赤の当直に向かい、お産に立ち会いまくり、朝、クリニックに一瞬戻り予約診療をし、また日赤に戻り外来→検査眠い!でもまだ、ほぼ徹夜でも働けるなぁ。(研修医の頃は徹夜当直の後、日勤やってその後呑みに行ってましたが(笑)。元気だった!)今時は、医者(特に研修医)は、典型的な「ブラック」と呼ばれるそうですが。僕なんかはどっちかというと「そんなの当然じゃ」という発想なので、もうすっか...

ストイック?

さて、本日日曜日。朝から予約診療→治療説明会といつもの日曜日の診療を終えた後、ちょいと時間ができたのでジョギングへ。(まあ自分でも薄々感じてはいたのですが)最近、会う人会う人に「太った」と言われるので、時間ができるとジョギングをしております。本日は、武蔵境→久我山の往復。いい汗かいた!我ながらストイックな生活!途中通る井之頭公園では、大好きな「Broom Duster KANさん」「東方力丸さん」が、道行く人々をha...

クリニックHP「お問い合わせ」から6/15+本日ご連絡いただいている方へ

「男性不妊」で「me.com」より6/15+本日に「お問い合わせ」いただいている方へ。6/15+本日、お返事お送りいたしております。ご確認いただけておりますでしょうか?お問い合わせの件、基本的に受入れ可能です(若干の制限があります)。もし、メールが届いていないようでしたら、別の連絡先を入れて、再度お送りください。よろしくお願い申し上げます。...

目指せ!極上のエンターテイナー

とかく医療というのは、体調不良を対象とし、闘病や死などnegativeなシーンが多い。かく言う僕も医者の端くれなので、当然、いわゆる「お看取り」も何度も行ってきたわけですが、やはり「産婦人科」というのは特殊で、妊娠・出産というpositiveなシーンに立ち会える医療分野であり、これが魅力でもあり、その分責任重大であるのもよく知られている通りです。たとえば妊婦健診にいらっしゃって下さるご夫婦は、普通ワクワクで楽しみ...

帝王切開瘢痕症候群による続発性不妊症(3)

帝王切開後陥凹性瘢痕を認める不妊症患者の体外受精成績木下ら、日本受精着床学会誌 32(1): 93-97, 2015<検討1>帝王切開後、子宮創部の陥凹性瘢痕また粘液貯留を認める29人を対象に検討。胚移植は133回、うち、臨床的妊娠は29回(21.8%)29人中20人(68.9%)が臨床的妊娠に至った。一概に粘液貯留と言っても、数周期観察していると周期ごとに貯留パターンが変化することがわかった。その貯留パターンを、(a)瘢痕部に限局、(b)瘢...

帝王切開瘢痕症候群による続発性不妊症(2)

不妊治療の現場では、通常、いわゆる「二人目不妊」を主訴においでになられるわけです。で、お話しを伺うと、上のお子様を帝王切開で分娩なさってらっしゃる。多くの場合、上のお子様の時は別に「不妊」の自覚は無いわけです。「すぐにできた」というパターン。こうした経緯を聞くと、不妊屋としてはプンプン匂ってくるわけです。フラグが立ってくるわけです。排卵直前に拝見するのがベストです。まず、子宮に特徴的な傷が存在しま...

帝王切開瘢痕症候群による続発性不妊症(1)

「いつから人類は腹から出産するように進化したんだい?」昔、周産期を専門とする先輩が皮肉たっぷりに言った言葉です。僕が研修医だったころは、今に比べると遥かに「なるべく経腟分娩で」という考え方が強かったのです。一方、現在の産科医療現場では帝王切開率が上昇している、と言われております。確かに、僕が研修医だったころは普通に経腟分娩をしていた状態が、今では当然のように簡単に帝王切開が行われているのも事実だと...

第2回体外受精説明会終了!

そんなわけで、先月から「体外受精説明会」を武蔵野プレイスの会議室を借りて行っているわけですが、昨日その第2回目を施行させていただきました。クリニックに既にお通いいただいている方が多い時は、僕の"ノリ"をご理解いただけているので、いつものペースで毒舌とジョークを織り交ぜて喋るのですが、昨日はクリニックにご通院いただいていない方が多かったので、いつもの笑いを「封印」し、「真面目バージョン」で行ってみまし...

第11回婦人科ME研究会に参加してきました

昨日木曜、日赤での当直→外来の後、眠い目をこすりながら、新宿:京王プラザホテルで開催された「第11回婦人科ME研究会」に参加してきました。平たく言うと、「超音波の勉強会」ですね。産婦人科医にとって超音波は「聴診器」みたいなものですから、いい「耳」を持つために情報のupdateは欠かせませんから。「リンパ節の超音波診断」なんて話、刺激を受けたなぁ。そんなわけで、木曜休診日、スペシャリストの講師の先生方の熱血指...

イケてる精子は・・・・

精子が卵子に入っていく際、acrosome reactionという現象が起こります。図を借りてきました。先体外膜と精子細胞膜(a)が部分的に融合して胞状化が起こり(b)、先体内膜が・・・・・(c)・・・・・、まあ、今日は難しいことはいいや。それより、どうです!この先体内膜が露出したの精子の神々しいお姿!ハゲしくカコイイ!・・・・・どこかで見た事ある?・・・・・orz...

hCGを使わないなんてモッタイナイ(1)

体外受精で採卵する前に、排卵の命令を行っておく必要があり、これを「トリガー」と呼んでいます。この「トリガー」は排卵誘発法によってはhCGという注射 or Gn-RHアナログという点鼻薬どちらでも用が足りる場合があります。hCG注射は、(当院の場合)夜中に打ってもらっているので大変ご面倒をかけるのですが、新鮮周期で胚移植をする可能性のある方は、なるべくhCG注射でトリガーをかけることをお勧めしています(凍結が決まって...

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プロフィール

ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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