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祝!妊娠報告~その11続編:ご卒業でございます!

さて、当院ART開始から1年半ぐらいですが、妊娠判定時43歳10ヵ月の方の妊娠判定陽性時のご報告がこちら祝!妊娠報告~その11:記録更新なるか!?で、この方、無事ご卒業なさいました!(ちなみに当院のART卒業は10週0日以降です)\(^o^)/(ご本人さんは「つわり」で大分参っておられましたが)ま、ここまで来れば、まずOKで、おそらく当院最高齢の記録更新はほぼ間違いなしでしょう!いわゆる「低刺激」で8回採卵も妊娠に至らず...

勉強会告知【番外編】

ふう。今日も痺れた。夕方は、皆様、本当にお待たせして申し訳ありませんでした。そんな中、本日はいよいよ「勉強会参加しただけ妊娠」の方がいらっしゃってくださいました。妊活外来説明会にご参加下さり、その後ご受診下さり、勉強会の内容通りの「いわもと」流のタイミング療法(別名「性愛療法」と呼んでいますwww)を実施したら一発妊娠とのことでした。9月から始めた妊活外来説明会も、早速実を結び始めております。勉強会も...

卵質改善に向けての試み~「メラトニン」について(5)

そんなわけで、「卵質改善にメラトニン使ってみた」というyoutubeのネタばりの論文をご紹介しました。卵質改善に向けての試み~「メラトニン」について(1)卵質改善に向けての試み~「メラトニン」について(2)卵質改善に向けての試み~「メラトニン」について(3)卵質改善に向けての試み~「メラトニン」について(4)ま、「エビデンス」と言えるレベルのものなのか?「藁にも縋る」レベルなのか?は別として、やはり何かしらが必要な...

産婦人科専門医認定証

実は待合に飾ってある「産婦人科専門医の認定証」が「至 平成28年9月30日」となっており、期限切れになっております。が、ちゃんと「平成28年10月1日」以降も専門医資格は有しておりますので、ご安心(?)下さい。ちゃんと新しい認定証は届いているのですが、今までの認定証はB5サイズだったのに、今回からA4サイズに大きくなっており、飾るためのアクリルフレームのサイズが・・・・。アクリルフレームを購入し次第、有効期限内...

勉強会日程まとめておきます

さて、新企画!★公開勉強会:「38歳からの不妊治療~年齢因子の正体を探る」★に向けて、パワポ資料を鋭意作成中でございます。(我ながらなかなかの大作でございます)★妊活外来説明会(一般不妊治療コーディネート)★の最中にも簡単にお話しするようにしたのですが、そのスライドのハンドアウトがこんな感じ。年齢因子がある場合「妊娠するための5条件」がすべて整っていても、奥様の年齢が38歳以上だとなかなか妊娠は成立しませ...

よく遊び、鍛えた日曜日?

本日10/16(日)、久々に「勉強会」や「カウンセリング」の予定が入ってなかったので、午前中の予約診療を終えた後、昭和記念公園に「鑑秋桜」に出かけてきました。自転車をレンタルし、園内を散策。いや、これがサイコーに気持ちいい。園内には、こんな「黄色」のコスモスが満開でございました。帰宅後、夕方には、井之頭公園まで定例のジョギング。今日はよく遊んだ。さあ、また明日からヤルよ!遊んだ100倍働く!世の中そんなに...

妊産婦死亡

本日はちょっとブルーな話。本日休診日、日赤で当直→外来診療後、2016年8月にまとめられた「妊産婦死亡」に関しての冊子に目を通しておりました。僕は幸い今まで当たったことはないのですが、2010年~現在までで300件強の「妊産婦死亡」が報告されているそうで、年間40-60件(大体50件前後)起きているとのこと。平均化すると、日本全国で週1件のペースで何らかの形で妊婦さんの母体死亡が起きている計算になるわけです。産科出血...

新・勉強会「38歳からの不妊治療」へのお誘い

さて、突然ですが、新たな勉強会を企画しました。38歳からの不妊治療 ~年齢因子の正体を探る~と題して、いわもと、「年齢因子」を熱く語ります!今回の勉強会は、公開講座様式。つまり「誰でも参加OK」です。(当院におかかりの患者様でなくても、当院受診の予定が無くても、どなたでもOKです。)【日時】2016年11月19日(土) 19:00~20:30【場所】武蔵野プレイス 3階「スペースC」【費用】当然無料!【予約】完全予約制【...

卵質改善に向けての試み~「メラトニン」について(4)

ということで、メラトニンについて見てきました。各々の論文で、対象となっている患者群が①は「睡眠障害がある患者」②は特別条件なし③は「初回体外受精の成績が不良であった患者」となっていました。で、ここが大事だと思います。「足りてる人には補う必要はない」わけで、対象は「不足している(ことが予想される)人」に限られるべきですね。そういう意味では、①と③の論文は「誰彼構わず」とやっていないところが素晴らしいと思...

卵質改善に向けての試み~「メラトニン」について(3)

【直近のメラトニン併用の論文のreview】ということで、「メラトニンと卵質改善」を検討した直近の論文を見てみたいと思います。各々の検討が、どんな患者さんを対象としてメラトニンを使用したか?という視点で見てみてください。Melatonin improves the oocyte and the embryo in IVF patients with sleep disturbances, but does not improve the sleeping problems.睡眠障害を有する60人をメラトニン投与群(A群)30人とコント...

卵質改善に向けての試み~「メラトニン」について(2)

【抗酸化物質としてのメラトニン】排卵は、LHサージ後に卵胞壁の「破壊」を伴うわけで、ある意味「自己傷害現象」とも取れなくもないかもしれません。組織学的には「炎症」と表現されることすらあるようです。「炎症」の場には多量の活性酸素が発生するわけで、すなわち排卵に際し卵子は多量の活性酸素にさらされることになるわけです。で、生体にはこの活性酸素を除去するメカニズムが備わっているだろうと考えられていて、その「...

卵質改善に向けての試み~「メラトニン」について(1)

本日より数回に分けてご紹介する「メラトニン」は、アメリカでは「サプリメント(=食品)」扱いのようですが、日本では「医薬品」扱いとなっており、サプリメント(=食品)としては認可されておりません。仮に摂取される方がいらっしゃったとしても、当たり前ですが自己責任でお願いします。体外受精に臨まれている方で、時折「なんでこんなに胚質が悪いんだろ・・・・」といった感じの状態の方がいらっしゃいます。年齢因子をお...

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プロフィール

ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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