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なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(14)

【今までの経緯】なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(1)なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(2)なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(3)なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(4)なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(5)なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をド...

なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(13)

【今までの経緯】なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(1)なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(2)なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(3)なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(4)なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をドクター『I』流に考察してみる(5)なぜ4CC胚盤胞が赤ちゃんになるのか?をド...

勉強するぞ!(7)

【プロゲスチンの世代分類】第四世代第三世代までは「アップデート」で合成されてきたが、第四世代(と呼ばれるもの)は全く別の方面からアプローチしてきた。ドロスピレノン・・・スピロノラクトン(アルドステロン拮抗剤、K保持性利尿薬)より合成されてきた。プロゲステロン活性は第一世代と同程度だが、アンドロゲン活性が無い(抗アンドロゲン作用がある)。スピロノラクトンの抗アルドステロン作用がそのまま残っている。利...

勉強するぞ!(6)

【プロゲスチンの世代分類】第三世代1980年代に⼊ると第⼀世代、第⼆世代のプロゲスチンが有するアンドロゲン活性が⼼⾎管系に好ましくないのではないか?との懸念により第三世代への開発目標はアンドロゲン作用の減少となった。その結果、アンドロゲン活性を低くした第三世代が登場。デソゲストレルこれに該当する但し結局は第三世代はプロゲステロン活性↑による相対的アンドロゲン活性↓に過ぎなかった。⾃然界の⻩体ホルモン(プ...

勉強するぞ!(5)

【プロゲスチンの世代分類】第二世代次に開発された第二世代のノルゲストレルはノルエチステロンのメチル基をエチル基にしたもので,これによりその生物作用はノルエチステロンの数倍の力価を示すに至り、エストロゲン受容体への結合力はなくなった。(=エストロゲンの総摂取量低減が可能となった)一方で、アンドロゲン受容体の結合力は増加してしまい、相対的アンドロゲン作用が第一世代の黄体ホルモンより8倍近く高くなってし...

勉強するぞ!(4)

【プロゲスチンの世代分類】第一世代黄体ホルモン活性が高く+排卵抑制作用のすぐれたプロゲスチン→ノルエチステロン(1951年)・アンドロゲン活性+エストロゲン活性も有するノルエチステロン:ノアルテンEE(35μ)+ノルエチステロン:ルナベルLD、フリウェルLD、オーソM~3相性:オーソ777、シンフェーズEE(20μ)+ノルエチステロン:ルナベルULDメストラノール+ノルエチステロン:ソフィアA、C...

勉強するぞ!(3)

【プロゲステロンの経口投与】プロゲステロンを経口投与した場合=first pass effectによりほとんどが不活化されてしまう。micronized progesterone:経口投与されても血中濃度を維持できる。ヨーロッパではHRTにエストロゲン+micronized Pが使われることが多いが、プロゲスチンと異なり、乳がん発生率が上昇しなかった。ARTでの経口使用は?・・・低い妊娠率と高い流産率より推奨されていない(Progesterone supplementation dur...

勉強するぞ!(2)

ジドロゲステロン(デュファストン)プロゲステロンの光学異性体抗ゴナドトロピン作用がない体温調節中枢に反応しないアンドロゲン作用がない【17-アセ卜キシプロゲステロン誘導体】MPA(ヒスロン)プロゲステロンにメチル基と酢酸基がついたものエストロゲン作用はほとんどなく、抗エストロゲン作用はプロゲステロンの約100倍、アンドロゲン作用はプロゲステロンとほぼ同程度抗ゴナドトロピン作用はあるクロルマジノン酢酸エステ...

勉強するぞ!(1)

ドクター『I』、薬剤師さんの雑誌で解説ページを書くってよそんなわけで、ちょっとお勉強。以降は僕の個人的なノートです。エストロゲン:estrus(=ギリシャ語で「発情する」)+gen(=「生じる」)エストロゲンはエストロゲン活性を有する化学物質の総称プロゲステロンは「(天然型)プロゲステロン」という化学物質の名前なので、エストロゲン・プロゲステロンと併記するのは本当は違和感がある。【エストロゲン】 エストロン...

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プロフィール

ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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