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黄体補充を頭を使って考察しよう!(4)

以前、fertility and sterilityに掲載される論文で、
「黄体補充はhMG-AIHには有効だが、クロミフェン-AIHでは無効である」
という結果が掲載され、その理由について解説しました。
えっとで、これとほぼ同じ内容の論文が、これとは別にありましたのでご紹介しておきたいと思います。
「J Assist Reprod Genet」誌で、こちら。内容は、というと、
  • 人工授精時のプロゲステロン腟坐薬による黄体補充について有効性を評価してみた。
  • ゴナドトロピン-AIHではRR 2.28, 95 % CI 1.49 to 3.51で、有意に妊娠率が上昇したが、クロミフェン-AIHでは、RR 1.30, 95 % CI 0.68 to 2.50で有意差は出なかった。
といった内容です。
なぜこうなるのかにつきましては、(1)~(3)で解説しましたのでご理解いただけているかと思います。(ネガティブフィードバックによるGn-RHパルスの抑制がかかるかどうかでしたね。)
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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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