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病院選び

ネット上でよく聞かれる質問に「病院選び」というのがあります。
「何を基準に病院を選んだらいいのですか?」
という感じ。

そうですよね。
例えば僕も歯医者を選ぶとき、やっぱり困りますもんね。

もちろん裏事情が全く無いわけでは無いですが、やっぱりこればっかりはご自身の「足」で情報を得られるのがいいと思います。
実際に担当してくださる先生とお話をして、自らが信用できるか?逆に、医師はご自身を患者として「信用してくれているか?」
結局、医師-患者の「信頼関係」が上手に築き上げられるか?が非常に重要なわけで、結局、最終判断は個人個人の「患者力」になると思うわけです。

医師は患者を「信用してくれているか?」というの概念が難しいですよね。きっと。
言葉を変えると、目の前の医師は、自分のことを(患者として)「愛してくれているか?」という感じかしら?
もちろん「患者として」ですよ。患者として「愛を感じるか?」といった感じかな?

例えば不妊治療の結果、妊娠したものの、残念ながら流産になってしまったとします。
この流産の対応まで、(患者として愛してくれて)自らが責任を持って最後まで診てくれるのかどうか?とか?
そんな感じ。
あるいは逆に、そこまでその先生に診てもらいたい!と感じられるほど信頼できるかどうか?

いや、実際時々あるんです。
「妊娠したけど流産しました。あとよろしく。」
とか
「妊娠したけど流産しました。流産の処置だけこちらで・・・。」
というパターン。
なんか違うなぁ。と個人的には感じています。

僕の考えが間違っているかなぁ?
僕はそんな所が病院選びで一番大事なんじゃないかな?と思っています。
なので、画一的な判断法はなかなか無いと思うわけです。


プロラクチン(4)アップしました。
ご参照ください。
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コメント

[C55] Re: タイトルなし

そうでしたか。Drでしたか。
いや、ほんとそうなんですね。
学生時代とか若い頃は(・・・今でも十分若手なつもりですが)、偉い先生達に「患者さんが医師の先生」とか「患者さんに育ててもらっている」とか言われるじゃないですか。
当時はピンと来なかったわけですが、最近何となくわかるようになりました。
結局、拝見させていただいている患者様に期待していただいて、信じていただいて、でもそれが実力以上なわけです。
でも、何とかその期待に応えたい、という気持ちで、新たなことを調べたり、スキルを身に着けたり、
で、この繰り返しで、だんだん臨床能力が上がって行くようになっているのですね。

なので、結局、目の前の患者さんに、ある意味『過度』に信頼していただき、期待していただいて、そのご期待に、ちょっと背伸びしてでも何とか答えたい、という気持ちが、結局、僕らのスキルアップにつながっているという構図になっているわけです。

そんなことに段々気が付き始め、今では、昔、偉い先生方がおっしゃっておられたことが何となくわかるような気がしているわけです。
結局、そういうことなんだと思います。
お互い、頑張りましょう。
  • 2014-02-01 08:33
  • どくさま
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  • 編集

[C54]

わざわざありがとうございました。
先日、病院選びについて、コメントさせていただいたものです。

私も医師の端くれですが、確かに患者さんたちの満足度って、私たちの向き合い方な気がします。そして私の溢れる愛に(笑)満足していただいている気がします!ふっと笑わせていただきました☆ありがとうございました(*^.^*)
これからも楽しく勉強になるブログ&HP楽しみにしています!
  • 2014-02-01 02:27
  • 高橋
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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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