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触媒

東京(写真は埼玉ですが)では、桜が満開でございますが、鑑桜にはなかなか天候が向かないようで。
今日は当直明けの眠い目をこすりながら、散策に出かけてまいりました。
iPhoneにしては、なかなかいい感じに撮れて、自己満足でございます。




実際に拝見させていただいている方にもHPをご覧いただいていらっしゃる方が何人かおり、様々な事情により分娩まで拝見できない方々から「生まれました」メールを頂戴することがあります。
先日も頂戴いたしました。ご覧いただけていますでしょうか?
(個人が特定できない範囲でのコピペ。お許しください。)

「お久しぶりです。以前先生に診て頂いていた○○です。覚えてくれていると嬉しいのですが、
3月○日の○時○分に無事に男の子を出産しました。
先生には生まれたら報告したいと思っていたのでメールさせて頂きました。
本当に先生のおかげで赤ちゃんに出会う事がでしました。ありがとうございます。」

もちろん覚えておりますとも。
今思うに、もう少し早く解決できたかな?と反省いたしております。
時間かかっちゃって申し訳ありませんでした。

こうして、拝見させていただいた方々が分娩に至り、父親/母親になったシーンを拝見すると、僕のやっていることって「触媒」だな、といつも思います。

御主人様がいて、奥様がいて、生殖という「生物学的な反応」の結果、新たな生命が誕生する。
「不妊」というのは、この反応がほんの少しだけ起こりにくい状態。
僕のすることは、反応がほんの少しだけ起こりにくい状態になっているカップルに対し、この反応を「触媒」すること。
この反応の閾値を多少下げるお手伝いをすること。
ただそれだけ。
そんな大層なことをしている訳ではないんですよね。

引き続き「触媒」として、「反応」を絶妙な塩梅でアシストできるよう、日々精進していきたいと思います。
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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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