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ご要望にお応えいたします!「妊活+オナニー」

本ブログ(FC2ブログ)、アクセス解析機能が付いておりまして、皆様の「検索ワード」を知ることが出来ます。
で、本ブログにたどり着いた検索ワード、直近は流石に社会現象までなった「モルセレーター」ですが、これを除くと・・・・



「妊活」+「オナニー」(または「オナ」)

です!
「どういうサイトじゃ・・・・・\(^o^)/」
いや、いいんです。
とってもとっても大事なことです。

多分、「していいのかな?」という疑問を感じて検索して、本ブログが検索上位に位置しているのでしょう。
welcomeです!
お答えしましょう!

・・・・・・と言っても、「エビデンス」と呼べるレベルのものは多分ないです。
でも、過去に「オーガズム」が生殖に及ぼす意義を考察したものを「yahooジオログ」に掲載しており、ジオログ閉鎖前にこれをこちらに移植しておきます。
「エビデンス」が無いので、無責任になってしまうので、「僕はこう思う」というのを「示唆」するような書き方をしてあります(答えは書いてありません)ので、その意図をご自由にくみ取ってください。
では、以下コピペ。

2013年4月10日(水)記

僕のHP上でも、「オーガズム」が妊娠率を高める可能性があるのでは?という内容を記載したと思います。えっと、
ですかね。
ここでは、「プロラクチン」の濃度変化で論じましたが、本場の「性機能屋さん」は「オキシトシン」にも注目しているようです。

そもそも「オーガズム」はなんの為にあるのか?という疑問点にたどり着くわけです。男性の場合は「射精の瞬間」~およそ6秒感じるのだそうです。これは「ご褒美」の意味合いがあるのだそうです。「生殖しました」ということに対する「ご褒美」。「次もこの快感を感じさせてあげるから頑張れ!」といった意味合いですね。
で、その際に「オキシトシン」というホルモンが脳下垂体後葉(ちなみにプロラクチンは脳下垂体前葉)から大量に分泌され、これは、射精の制御に一役買っているらしいです。

では、女性ではどうなっているのでしょうか?女性では生殖の場において、必ずしも「オーガズム」に達する必要はなく、また、未だかつて達したことがない、感覚がわからない、という方も多いそうです。(なので、「オーガズムに達しない」というのは、必ずしも異常ではないと考えられているそうです。)
達した場合は、継続時間は約20秒、でその間必ずしも1回ではなく、2回(以上)感じることもあるそうです(さすがに僕もこの感覚は分かりませんが。合ってますか?)。
では、生殖に必須ではない「女性のオーガズム」、その役割は何なのでしょうか?
複数のパートナーと性交渉を持つ方の場合、まったく同じ程度の性的刺激が加わっても「オーガズム」に達する確率が変わるそうです。そう、「好み」のパートナーとの方がやはり達する確率が上がるそうです。
これはつまり、やはり「魅力的な」=「動物として自分の子孫を残すのに優れた遺伝子の持ち主と考えられる」ベストなパートナーを選んだ「ご褒美」の意味合いと考えられるらしく、より、優秀な「オス」を選ぶためのシステムの一つと考えられるそうです。

さらに、オーガズムに達した際の「オキシトシン」の分泌にも意味があるのでは?と考えられているようです。
「オキシトシン」は(ご存じかどうか)陣痛促進剤です。また、自然の陣痛もオキシトシンによって引き起こされています。
つまり、赤ちゃんを「産む」ためのホルモンです。
なぜこのホルモンが「オーガズム」時に大量に分泌されるのか?
「陣痛」は子宮の「体部」の収縮+拡張の運動を引き起こします。縮んで伸びるわけですね。この「縮んだ後に拡張する運動」がスポイトに水を吸うときのごとく働くのではないか?と考えるそうです。そう、つまり、「腟内に射精された精液を子宮内に『スポイトに水を吸う』がごとく吸収させる働き」だそうです。
もちろん、オーガズムに達しない腟内射精でも妊娠はするのですが、オーガズムで「吸い上げた」方が妊娠に有利なんではないか?というわけですね。

このメカニズムが妊娠率を本当にあげるのかどうか、性機能学者さんたちは大真面目に議論しています。えっと、例えば、
など。
ただし、この論文の結論は
The female orgasm, with its concomitant central release of oxytocin, has little or no effective role in the transport of spermatozoa in natural human coitus.
(オキシトシンの分泌を伴う女性のオーガズムは、性交渉後の精子の輸送にはほとんど効果がない)
と言ってますが。
でも、そんなわけで議論があるのは事実です。


2013年4月12日(金)記

ARTのステップで、Drの「見せ場」は?といわれると、排卵誘発の上手さと並んで「ET」だと思います。僕もART修行時代、最後の最後までなかなかやらせてもらいない手技がETでした、し、手とり足とりから初めて、怒られて、どやされて、最後にETの「一人立ち」の許可をもらった時は「やっと認められた」という気分がしてうれしかったのを覚えています。

どういうことか?というとET時にいくつか(秘伝の?)「技」があり、確かにもっとも差が出るポイントかもしれません。(そうなんです。あれ、ただ置いてきているだけじゃないんですよ。僕もETする時は人が変わっておっかないらしいです。ちなみに、ETするとき癖で「奇声」を発するのですが、Nsさんたちにその「モノマネ」をされます。)で、これらの「秘伝の?技」は「いかに子宮収縮を起こさないようにするか?」という点に配慮がなされています。

こんな論文があります。
どういうことか?というと、
「ETをする前に、アトシバンというオキシトシン拮抗剤(オキシトシンの働きの邪魔をする薬、ということで、つまりは、子宮収縮を抑える薬)を使うと、ET後の妊娠率が上昇する」
ということです。
もっと拡大解釈すると
「胚が子宮内に入ってから着床するまでは、オキシトシンが働かない方がよい」
とも言えなくもないかもしれませんね。

(ちなみに子宮収縮を抑えるのに、「ウテメリン」というお薬(切迫流早産治療薬)があるのですが、ET時にこのお薬を使用してみた、という検討もなされており、えっと、どれだっけな、あったあった。
こちらは「効果なし」とされました。さらにはNSAIDs(痛み止め)も子宮収縮を抑制するのですが・・・・っと、話が専門的になりすぎました。戻します。)

ということで、
・排卵期にはオキシトシンは出ていたほうがいい(のかもしれない)
・着床期にはオキシトシンは出ていないほうがいい(のかもしれない)
わけで・・・・。

ま、ここから先は、皆さんご自身でご判断下さい。
(以上の内容はとてもとてもエビデンスがある、というレベルのものではありません。僕も保証はしません。「信じるも八卦」でお願いします。)
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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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