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「生殖医療の必修知識」メモ(1)

とりあえず106ページまで読みました。
以下、僕の個人的なノート。〆(・ω・ )メモメモ。

排卵の予測方法(p76~)

カラードップラー法による卵巣動脈血管抵抗評価が排卵予知に利用できる可能性
・卵巣動脈のpulsatility indexを測定
・排卵4日前2.8→排卵日1.1±0.4
(J Clin Ultrasound 1993; 19-)

尿中LH検出キット
・LH surge開始~34-36hr
・LH surgeピーク~10-12hr
・尿中LH>20mIU/mLでsurge開始と推定
・尿中LH検出キットのcut-off値は40mIU/mL
・検査陽性から2日以内に排卵が起こる確率が91.1%

子宮卵管造影法(p79~)

「潜在したクラミジア感染の再燃も懸念されるので、検査前より抗生物質を投与しておくことが必要である」
(Hum Reprod 2002; 525-)

超音波子宮卵管造影法(Hysterosalpingo Contrast Sonography; HyCoSy)
・フェムビュー®(バイエル)
・RCTではHyCoSy後の妊娠率の上昇は認められない。
(Hum Reprod 2009; 1075-)

腹腔鏡検査(p84~)

適応
・HSG異常例
・抗クラミジア抗体陽性例
・原因不明不妊

卵管性不妊の病態分類(ASRM 1988)
・卵管周囲癒着(peritubal adhesion; PTA)
・卵管采周囲癒着(perifimbrial adhesion; PFA)
・卵管閉塞(tubal occlusion)
・卵管留症(hydrosalpinx)

クラミジア感染症の検査(p89~)

・STDサーベイランスで最も頻度が高い。
・2004年から減少傾向に転じている。
・卵管性不妊の60%でクラミジア感染

<抗クラミジア抗体>
・IgG(+)、IgA(+) 54.9%
・IgG(-)、IgA(+) 7.8% (→活動性感染を疑う)
・IgG(+)、IgA(-) 37.2% (→既往感染を疑う)
・いずれかの抗体が陽性であれば治療対象としてよい。
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Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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