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「生殖医療の必修知識」メモ(7)

【バックグラウンド】
日本生殖医学会編「生殖医療の必修知識」が2014年10月に刊行されたので、これを読んでいます。
これを勉強した内容の、管理人の個人的なノート。〆(・ω・ )メモメモ。

AIHにおける精子調整法(p245~)

Medium中のアルブミンが精子細胞膜のコレステロールを除去
→capacitationが起こりやすくなる

Mediumへのペントキシフィリン、プロゲステロン、卵胞液の添加もcapacitationが起こりやすくなる

DNA fragmentationはSwim up>密度勾配遠心法(Hum Reprod 2000; 1112-)

遠心洗浄 v.s. Swim up v.s. 密度勾配遠心法で妊娠率に差はない。
(Cochrane Database Syst Rev 2007; CD004507)

成熟精子細胞密度=1.11g/ml
80%パーコール=1.10g/ml
未熟精子細胞密度=1.09g/ml

ARTの合併症(p261-)

<ectopy>
自然妊娠に比し2.5~5倍上昇

Ishihara et al., Fertil Steril 2011; 1966-
cIVF分割期:2.4%
cIVF胚盤胞:1.8%
ICSI分割期:2.2%
ICSI胚盤胞:1.4%
融解胚移植分割期:1.8%
融解胚移植胚盤胞:0.8%

→「分割期 v.s. 胚盤胞」「分割期でfresh v.s. 融解」「胚盤胞でfresh v.s. 融解」で有意差あり
=凍結融解ET、胚盤胞でectopyは低下する

<一卵性双胎>
Vitthala et al., Hum Reprod Update 2009; 45-
自然:0.4%
ART:0.9%
胚盤胞:1.9%

<previa>
オッズ比5.6


なかなか更新できなくてすいません。
外来、待ち時間長くなってすいません。

この、今の状況、早く改善したいです!
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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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