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無月経、やります!(2)

続き

患者の評価
  • 既往歴、理学所見、内分泌学的検索(FSH、TSH、プロラクチン)が重要。
  • 乳房発達を認めれば、エストロゲン活性を示唆する。
  • 多毛、また稀には筋肉量の増加やほかの男化兆候により、テストステロンの過剰分泌を疑う。
  • 内性器、外性器の理学所見も重要。
  • 原発性無月経の15%に生殖器の理学所見に異常が認められる。
  • 腟の欠損/閉鎖はミューラー管発育不全、腟横隔(膜)、アンドロゲン不応症を示唆する。
  • 生殖器の検索が行えなければ、経腹超音波によって、子宮欠損の有無を観察する。
  • 理学所見が正常なら(大多数はそうなるのだが)、まず、妊娠を否定し、FSHとプロラクチンを評価する。
  • TSHの評価も、潜在性甲状腺機能低下症をスクリーニングに有用である。
  • 性腺機能低下があれば、患者が30歳以下なら染色体検査を行い、Y染色体の存在などを含めた染色体異常の有無をスクリーニングすべきである。
  • プロラクチンが持続的に高値で、薬剤性高プロラクチン血症を疑わせるような薬剤の服用がなければ、MRIで下垂体腺腫のチェックを行う。
  • FSHが正常が低いなら、多くの場合、PCOか、視床下部性の無月経である。

とのことです。
この辺は、普通の産婦人科の教科書のような普通の内容でしたね。


さて、話は変わって、東京多摩地区、意外にも果物の名産地が多いです。
稲城の梨」なんて有名ですが、「三鷹のキウイ」も地元ではそこそこ有名です。
まるでブドウの木のように植えられています。
ちょうど今が時期。
写真は、昨日三鷹をサイクリングしていた時のキウイ農園のものです(逆光で見えにくくてすいません)。
(三鷹市内では時期になると「キウイワイン」が出回ります。)

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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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