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エヴァおた

拝見させていただいている方が「プレゼント」を持ってきてくださいました。
「今年は2015年なので、気になって買ってきちゃいました。」
「もっとそれらしい物を買ってこようと思ったんですけど、先生が持っていると『マッド・サイエンティスト』っぽくなってしまうので」
などなど。
最初は何の話なのか???状態でしたが・・・。



おお!そういえばそうだね。
2015年といえば、第三使徒「サキエル」が襲来した年ではありませんか!(←話が通じない方が普通で健康的です)

ネット上で、僕が時々「エヴァンゲリオンが好きだ」と書いているので、時々実際に対面してお話しているときにも、僕はアニオタなのか?などと質問されることがあるのですが、大きな誤解です(だと思います)。
アニメが好きなわけではなくて、エヴァが好き、ということです。
「エヴァが好き」というのも、別段初号機がとか綾波がとかそういうんじゃなくて、あの独特な「心理表現」が好きだ、と言っているわけで、何やら誤解されているような気が時々するので、この場を借りてお断りしておきます。

好きになったきっかけ、というか、共感したきっかけが、20話「心のかたち 人のかたち」の中のこのセリフ。

綾波「優しくしてくれる?他の人は」
シンジ「うん」
綾波「どうして」
シンジ「それは・・・僕がエヴァのパイロットだから」
シンジ「僕がエヴァに乗っているから大事にしてくれる。それが僕がここにいてもいい理由なんだ。僕を支えているすべてなんだ。」
シンジ「だから僕は、エヴァに乗らなきゃいけない」
綾波「なんで」
シンジ「敵・・・。そう、みんなが敵と呼んでいるものと戦わなきゃいけない!」
綾波「戦って?」
シンジ「勝たなきゃいけない。そう、負けちゃいけないんだ。みんなの言う通りにエヴァに乗って、みんなの言う通りに、勝たなきゃいけないんだ!そうじゃないと、誰も・・・、誰も・・・、誰も・・・」

当時、ひたすらお産をとる生活(週4日当直とかしておりました)をしていた時代、「なんでこんな生活しているんだろう?」と漠然と頭をよぎった疑問に、見事に答えを出してくれた(気がした。だまされた?(笑))のですね。
この視点は基本的に今も変わっておらず、「公僕になる」とか「患者さんの幸せのために」とか偽善的な(?)言葉を使いつつ、実は自分の存在意義を確認させてもらっているわけで、結局は自分の為なわけで。

「優しくしてくれる?他の人は」
「うん」
「どうして」
「それは・・・僕が医者だから」
「僕が医者をしているから大事にしてくれる。それが僕がここにいてもいい理由なんだ。僕を支えているすべてなんだ。」
(中略)
「勝たなきゃいけない。そう、負けちゃいけないんだ。みんなの言う通りに治療に当たって、みんなの言う通りに、勝たなきゃいけないんだ!そうじゃないと、誰も・・・、誰も・・・、誰も・・・」

ねぇ。
当時(今も)「仕事をする理由」を、スカッと解決してもらった気がして、で、患者さんに頼ってもらうことが「僕がここにいてもいい理由」なわけで。
いや、名作だな、と思ったわけです。

さらにアスカがからむと、もう、何だか。

レイ「あなたは他人(ひと)に褒められるためにエヴァに乗ってるの?」
アスカ「違うわ、他人じゃない、自分で自分を褒めてあげたいからよ。」

ね?深いねぇ。
ちなみに、エヴァはフロイトの精神分析理論が色濃く描写されているわけですが、この辺もね。いいのよ。実に。
でも、「Q」は、今一反芻しきれてないんですよねぇ。

わけわからないほうが健全だと思います!
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コメント

[C147] Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

>2015=エヴァのストーリー始まる年

という時点で、コメント主さんも十分にエヴァおたの域に達しております。
第三新東京市ならぬ境南町3丁目で3rd impactを起こすべく、頑張ってまいります。
  • 2015-03-03 14:58
  • どくさま改め「いわもと」
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  • 編集

[C146]

記事にしてくださってありがとうございます!

先生がアニオタではないことはもちろん、エヴァ好きといっても
グッズを集める方向性で好きなわけではなさそうとは思いつつ、
2015=エヴァのストーリー始まる年=いわもとクリニックのストーリー?が始まる年って、すごい偶然!と思って、つい(笑)

ご迷惑だったらどうしようと思ってたので、とてもうれしいです。
エヴァグッズはこれでやめときます(笑)
  • 2015-03-03 12:54
  • kinoshita
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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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