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排卵誘発としてのレトロゾール(フェマーラ)のエビデンス(9)

今日(2015年4月)現在、アロマターゼ阻害剤は排卵誘発剤としての効能は認可されておりません。
即ち、アロマターゼ阻害剤を排卵誘発目的に使用することは、完全に適応外使用です。
仮に実臨床上、排卵誘発剤として使用する医療機関があったとしたら、それは処方する医療機関(医師)の責任の上で、患者様との十分なインフォームドコンセントが形成され、両者合意の上で処方されている筈です。
よって当然ですが、本ブログはアロマターゼ阻害剤の適応外使用による健康被害等に一切の責を負いません



と、アロマターゼ阻害剤の話題に触れる時のお決まりの文言から入りました。
で、フェマーラは「高い」のですね。
薬価で確か700円弱だったと思います。

で、今回、フェマーラのジェネリックが発売になりました!
20社ぐらいから一斉発売され、1錠が300円程度になりました。

「ジェネリック」のことを、僕ら(世代?の)医者は「ゾロ」と呼ぶ習性があります。
「ぞろぞろ出てくる」が転じて「ゾロ」というのが有力説だそうですが、基本的にはあまり「好意的な」呼び方ではないのも事実です。
で、最近「ジェネリック」なんて、かっこいい呼び名になていますが、僕の頭の中には、先に「ゾロ」という単語がどうしても出てきてしまいます。
なので、患者様に説明する時も
「○○の、え~っと(『ゾロ』の呼び方何だっけな?あ、そうだそうだ!)、ジェネリックになります。」
なんて、多少思い出しながら言うことがあったりします。
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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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