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twinが・・・・

≪バックグラウンド≫
例えば排卵誘発や体外受精で複数個胚を戻すなど、不妊治療と多胎妊娠(=双子以上の妊娠)は紙一重のところがあることは否定できないわけです。
過去には、妊娠を熱望する患者様のご期待に応えようと、今考えると大分無茶をしていた時代があったのも事実だと思います。
その結果、「不妊屋いい加減にしろ!」という風潮が周産期医療の現場で起こってしまいました。
この状態を危惧した学会がルールを作り、2008年から
「移植する胚を原則として単一とする(ただし、35歳以上の女性、または2回以上続けて妊娠不成立であった女性などについては、2胚移植を許容する)」
と定められたという状況で現在に至っているわけです。




さて、いわもと、毎週日赤で当直しつつ、そのまま、新生児科の先生たちとのカンファレンスに参加しております。
今朝も参加していたわけですが、新生児科の蒲原部長が
「いや~、今年はtwinがいつになく多いんですよね。例年の倍位のペースかなぁ。」
・・・・・ギクッ(汗)。(←思い当たるフシが、無くはない)

で、僕のボスでもある産婦人科梅澤部長より
「ま、いくつかの要素があろうが、いわもとが一因であるのは確かだな!」
・・・・・(゚Д゚;)

誤解なきように!
ま、「無い」とは言いませんが、我ながらtwin率は、不妊屋としては極めて低いほうだ、と自負しておるのですが。
僕は極力twinにならないように、と気を配っております!(ま、攻めるときは攻めるのですが・・・・。)

・・・・ま、いわもとが開院して、それだけ頑張ってガンガン妊娠していただいていて、うちから日赤にバンバンご紹介させていただいているということで。
twinが増えているのではなく、「総数」が増えているわけです!
「よく仕事している!」
「頑張ってるな!」

とお褒めに預かった、と、ポジティブに解釈してよかですか?

でも、まだまだ、まだまだ、まだ甘い!
日赤の総分娩数の3割が、うちから紹介させていただいた患者さんになるのが目標なのに。
助産師さんに「いわもと先生のせいで、C-7(←産科病棟)のベットがないんですけど」と言わせるのが目標なのに。
世間は少子高齢化、武蔵境は多子若年齢化
まだまだ序の口!
まだまだガンガン行くよっ!
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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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