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生殖医療従事者講習会へいざ!出陣

昨日8/27(日)は、日本生殖医学会開催の「2017年度第一回生殖医療従事者講習会」に参加してきました。



開催場所は・・・・・、



大阪\(^o^)/
土曜日、診療終了後、例の如く「治療説明会」を武蔵野プレイスで行い、翌日曜日は5時起きで、新幹線で大阪弾丸ツアーでございました。

何と、偶然、行きも帰りも吉祥寺のY先生と同じ新幹線となり、まあ、みんな同じことしているわけです。
皆、頑張っております。

内容的には基礎的な事だったので、まあ、大きく目新しいものは無かったわけですが、いい復習になりました。

AMHについて少し。
以前より主張してきましたが、
の如く、「AMHセミナー」やら「卵巣年齢」みたいな感じで、全員に端からAMH採血して、まあ、半数以上の方が同年代の平均値より低くなるわけです。
で、
「もうこの世の終わりだ!」
といった感じ。
奈落の底に突き落とされるわけです。
・・・、もうこれ止めませんか?と。
本当に適応のある人に、きちんと臨床的意義を説明してから採血しませんか?と。
ね。

で、まさにそうした内容がこの9月に日本産科婦人科学会から公表されることになるらしいです!
ああ、これは本当に素晴らしいことです。

内容的には、

  • AMHは卵子の質とは関連しない。
  • AMHの測定値は個人差が大きく、若年女性でも低い場合や高齢女性でも高い場合があり、測定値からいわゆる「卵巣年齢」の推定はできない。
  • 測定値と妊娠する可能性とは直接的な関連は無く、測定値から「妊娠できる可能性」を判定するのは不適切と考えられる。
  • 測定値が低い場合でも「閉経が早い」という断定はできない。

おら!
素晴らしい提言です。
「AMHが低いので、妊娠する可能性が極めて低い。体外しかないと言われました ( ノД`)シクシク…」
というのを、過去に何回も何回も何回も何回も聴いてきましたが、もうね・・・。
非常に残念な感じなわけです。

「測定値と妊娠する可能性とは直接的な関連は無い」
「測定値から「妊娠できる可能性」を判定するのは不適切」

おら!
おお、日本産科婦人科学会、素晴らしい。
きちんと科学的データーに基づいた提言をするらしい!
カッコいい!

ということです。
16時に会は終わり、17時の新幹線で帰ってきました。



さあ、月曜日。
「リゲインの会」
「1年で364日働く会」

会員として、今週も気合い入れて行くぞ!
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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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