Entries

Reproductive Healthの管理も自己責任の時代になりつつあるわけで(6)

ふ~~。直近小忙しくてなかなか時間が取れず滞ってしまいました。すいません。

続き。

【Psychological effects(精神的影響、ストレス)】
  • そもそも「不妊である」ということ自体が、周囲からのプレッシャー、検査・診断・治療、経済的理由などによりストレスになる。
  • 男性では、不妊治療を受ける前に2個以上の人生におけるストレスがあると精子濃度、運動率、正常形態率が低下するようだ。
  • ストレスや抑うつはLHパルスを低下させ、テストステロンを減少させ、精巣機能を低下させ、造精機能に影響が及び、精液検査に変化が現れると考えられている。
  • ストレスは、不妊である、と診断され、定期受診を指示されたり、IVFで妊娠しなかった場合にも増す。
  • 不妊治療のクリニックに来る男性の10%は不安神経症やうつ病の診断基準に当てはまるとする報告もある。
  • 女性では、週に32時間以上働く群 v.s. 16~32時間の勤務群で比較すると、32時間以上の群で妊娠成立までに時間がかかることが報告されている。
  • 不妊治療のクリニックに来る女性は、30%が不安神経症やうつの状態であり、その理由のうちの一つは不妊であるという診断と治療によるものである。
  • 認知行動療法群 v.s. 治療を行わなかった群では、認知行動療法群の方が妊娠率が高かった。
  • ストレス度が上昇すると、受精率も減少する。
  • おそらくこういった現象はストレスホルモンにより説明が付きそうだ。

だそうです。
僕もHPのどこかで「笑う門には福来る」の説明をしたかと思いますが、上手にストレスをコントロールして是非positiveに行きましょうね。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://dokumotti.blog.fc2.com/tb.php/84-fae69630

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

カウンター