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体外受精とビタミンD (1)

時間ができた時にアブストラクトを読んでみます。



【BACKGROUND】
  • ビタミンDとARTの成績は関連するともしないとも両論ある。
  • なので、メタアナリシスやってみた。

【RESULTS】
  • 9つのstudyが臨床的妊娠率を、さらには2個が妊娠継続率を、3個が出生率を解析していた。
  • 臨床的妊娠率ではRR 0.91, (95% CI 0.77-1.07)(有意差なし)
  • 妊娠継続率ではRR 1.06, (95% CI 0.95-1.19)(有意差なし)
  • 出生率ではRR 0.74, (95% CI 0.58-0.90)で有意差あり。

【CONCLUSIONS】
  • Deficient vitamin D was associated with decreased probability of live birth after IVF/ICSI.
  • So vitamin D should be supplied to women with deficient level vitamin D.

【感想】
ということで、この論文では、vit Dが「deficient level 」では「should be supplied」と書かれている。
ただし、「deficient level 」の人が「supplied」すれば出生率が上がるのかどうかで論じられているわけではないので、ちょっと「言い過ぎ」な感を受ける。
まあ、一応「青」とする。

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ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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