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開院3周年でした。

当院、2015年2月12日開院し、(昨日祝日だったので)本日3周年でした。
「石の上にも3年」
と言いますが、その3年間が過ぎたわけです。
何とかお役に立てていることを願います。

で何か新たに始めてみようか?と思って、今更ながら「ツイッター」を始めてみました。

アカウントは @Dr_Iwamoto です。

https://twitter.com/Dr_Iwamoto

何書けばいいのかもよくわかりませんが、ま、ぼやいてばかりの、毎日毎日変わり映えのしないつまらない内容になってしまいそうな気もしますが、まあ、お付き合いいただけましたら幸いです。
(ツイッターど素人なので、あまりいじめずに、生暖かい目でよろしくです。「ここ違う!」みたいなのがありましたら「優しく」指摘してくださいwww)

では、本日より4年目、引き続きよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

武蔵野市医師会1班班会にいざ!出陣

昨日は、武蔵野市医師会の1班班会に参加してまいりました。
ドクター『I』は例の如く夜間診療を行っておりますので、これまた遅参でございます。



「医師会」は基本的に開業医の集まりでございます。
ドクター『I』も、約3年前に開業したわけですが、写真の如く、近隣の先生方と「楽しく」お付き合いさせていただいております。

さて、開業してわかったこと。
「勤務医の疲弊」などとよく言われていますが、断言します。
絶対に勤務医時代の方が何倍も楽です(楽でした)。
勤務医位でヒーヒー言うなら、そもそも「医学部行くな!」というレベルです。
(嗚呼、どこかしらから怒られそうだからもうやめておこうっとwww)

そんなわけで、日々(おそらく)「血のにじむような」努力をしている(であろう??)先生方と楽しいひと時を過ごさせていただきました。

着床不全~「着床の窓」がブレイクスルーになるのか?(プロローグ)

本日、昼休み、院内で、僕を含めたスタッフさん向けに「院内勉強会」を行いました。
内容は「着床不全(RIF)」について

まあ、この「着床不全(RIF)」の世界、どうにも胡散臭い方法が次から次へ出てくるわけです。
飲んだり注射したり腟内投与したり。
子宮内に何やらを撒いてみたり。

「それ本当に利いてるの?水天宮にお賽銭した方がマシなんじゃねーの?」

みたいなものだらけ。

そんな中、「着床の窓(implantation window又はwindow of implantation; WOI)がズレてる場合がるのでは?」という発想も古くからあり、
「(普通は5日目に胚移植する)胚盤胞を6日目に移植したら妊娠した」
とかいう話もチラホラ。

で、最近では「着床の窓」を「科学的に検査して」「ズレているかいないかをちゃんと検査して」から胚移植をしよう!という発想があるのです。

で、今日の勉強会はその内容でした。



なかなか面白い内容ですので、ちょっとご紹介してみたいと思います。

【続く】(時間が取れたら書きます。首を長くして待っててください!)

祝!妊娠報告~その16:卵管留水腫、疑えるかどうか?が勝負の分かれ目!

さて、本日は「気持ちよくキマッた、カコイイ」妊娠例のご紹介です!(患者様の御承諾を得ています。おめでとうございました。)



\(^o^)/

さて、この方は、高校生の頃から卵巣嚢腫の手術を繰り返している方でした。
卵巣嚢腫の手術を繰り返すと、卵巣予備能が低下するわけです。
当院に初診してくださった時、30代中盤でしたが、既にAMH=0.51でした。
既に複数回採卵を繰り返したものの、結果が出ない、とのことで当院ご受診いただきました。

拝見すると、既に右卵巣には卵巣嚢腫が再再発しているではありませんか。
しかもどうやら左卵管留水腫があり、子宮内膜ポリープもボコボコです。

とにかく、左卵管留水腫をクリップしない事には、このまま体外やっても着床は難しいでしょう。
(もちろん内膜ポリープ切除も)
そして、どうせオペるなら、再再発している右卵巣嚢腫も同時に手術してしまいたい所です。
でも、卵巣に手を付けてしまうと、さらに卵巣予備能が低下し、致命的になるかも知れないわけです。

ああ、卵管はクリップする必要がある。でも、同時に卵巣嚢腫をオペると致命傷になるかも知れない・・・。

ということで、先ずは採卵。
すでに低下しきっている卵巣予備能ですが、なんとかイケてる胚が1個凍結できました。

オシ。次はオペ。



M先生(↑)に
「とにかく、くれぐれも卵巣には優しく、自分の卵巣をオペると思ってシャープにやってくれ!」
プレッシャーをかけまくり 丁重にお願いし、子宮内膜ポリープも含め全オペを依頼。
(M先生、いつもありがとね!先生にオペってもらった患者さん、直近たて続けに卒業していて調子いいので縁起担いで頼みまくってます。これからもよろしくね。)

で、完璧にオペってもらって、貴重な1個を融解胚移植。
で、本日妊娠判定でした。

ああ・・・・、よかった。
「こういうオペをやってほしいのよ」
と思った通りのオペをお願いできる、ってイケてるね。

この患者様も、(婦人科的には)非常にミゼラブルな経過を辿られてこられた方ですが、いつも底抜けに明るくて、ケラケラ笑っている非常に楽しい方です。
後は何とか出産まで・・・・お願いします!

ということで、スカッと気持ちのいい妊判(+)でした!

2018年も(+)発進!

本日、いよいよ2018年に入ってから胚移植した方の妊娠判定が始まりました!
本日朝一、第一号の方の妊娠判定。
(ご本人様はビックリなさっておられましたが、)もう外す気はしません。

もちろん \(^o^)/ (写真撮り忘れましたwww)。

さ、今年も好発進です。

忘れがちだが、忘れてはいけない事。
人様に求められてこその存在意義。
人様に求めていただくための行動。
人様に求めていただくための修練。

去年よりさらに頭を使って!
去年よりさらにキレッキレに!
そして去年よりさらにいい結果を!

Appendix

プロフィール

ドクターI

Author:ドクターI
武蔵境生息、(自称)不妊屋「ドクターI」、自己流生殖医療を語ります。

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